ブログ, お片づけコラム, ライフハック

家事をアウトソーシングする〜お掃除編

今回は「掃除」を他者に依頼してみるということについてです。家の中に人を入れるということに対して抵抗がある人も多いかと思うのですが、こう考えたらどうかな?と私がいつも思っていることを書いてみます。


スポンサーリンク


共働きで小さいこどもがいる家庭だと仕事帰りに保育園から子供を引き取ってから夜寝る前まで数時間しかなく、平日は夕ご飯を作って片付けてお風呂を沸かし、子供と一緒にお風呂に入って、子供を寝かせているうちに自分も寝ちゃった!って感じのバタバタした毎日だと思います。こうなると掃除と洗濯は週末一気にやる!という風にするしかなくなり、でも毎週末に家事にだけたっぷり時間を取れるかというと、なかなかそういうわけにも行きませんよね。出かける用事もたくさんあるし、疲れちゃってやる気がでないという時もあり、結局掃除に手が回らず気づいたらテレビの上はいつも埃だらけ…なんてことに!もしこういった状態に心当たりがあるのであれば、もうこれは家事代行にお掃除を手伝ってもらっても良い状態だと思います。だって健康を害してしまうから。

たまに「埃じゃ死なない」と言う人いますが、アレルギーがある人はアレルギーが酷くなって喘息になる確率があがるし、さらに肺炎にでもなったら死んじゃうことだってあります。それに掃除が行き届いてない部屋ですと特にこどもの健康を害します。風邪をひきやすくなるとか、床に色々なモノが転がっていると誤飲の危険もありますし。それでも日常の掃除を他者に依頼するなんて「贅沢だ!」という考えがどうしても頭によぎってしまう場合は、掃除に使う自分の時間コストや健康を害した時の医療費や通院にかかる手間など、総合的に考えてみて贅沢かどうかの判断をしましょう。もちろん、共働きの家でもキレイに掃除が行き届いている家もあるでしょうけど、人は人。自分にとってすごく負担になっているのならあまり考え込まずに利用しちゃった方が精神的に楽になる思います。お子さんが小学生に入ってしまえば時間は自然に出来るようになるので、それまでは期間限定と割り切って利用してみたらどうでしょうか。

あと、仕事をされていない専業主婦の方でも子育て中はものすごく忙しいですよね。お子さんに関する「やらなければいけないこと」もたくさんあるし、ママ友とのお付き合い(これは遊んでいるわけではなく情報収集としてちゃんと役立っています!)や習い事の送迎、PTA関係や住んでいる地域のこども会やらなにやら、「お仕事をしていない」という理由で各所で色々な用を任せられてしまうので実は専業主婦って忙しいんです。私も娘が幼稚園生だった時にそうだったのでわかります。

どんな理由でも、掃除が行き届いていないなと思ったら頑なに「自分でやらなきゃ!」と思わずに「苦手なことはそれを得意な人にお任せして、自分が得意なことに注力する方が良い」と思います。掃除は何故か誰にでも当たり前に出来ることのように思われがちですが、まったくそんなことはなく、高度なスキルが必要な立派な仕事なんです。そして何の仕事にもあるように掃除にだって向き不向きはあります。私も掃除は苦手だし、あんまり好きではありません。なのでアウトソーシングを積極的に利用したいと思ってます。

ですが、そうは言っても費用の面で難しいというのはあると思います。1回来てもらうのに何万もかかってしまうようなところを利用するのはなかなか一般家庭では難しい話です。そこで、費用面で「これくらいなら許容範囲」だと思われる家事代行業者さんについて調べてみたので、また次回リストにして詳しく紹介したいと思います。


スポンサーリンク



Comment





Comment