ブログ, お片づけコラム
歩み寄って話し合う・快適な家
うちの夫はギターを弾くことが趣味なので、それに付随するモノが家の中にたくさんあります。ギターはもちろんですが、アンプやエフェクター、本や雑誌、メンテナンスの道具などなど。
これらについて、本やメンテナンスの道具以外の時は買う前に相談してもらうようにしています。何故なら、お部屋のインテリアに合うデザインのモノにして欲しいからです。ここのところを「わからないし、なんでもいいよ〜」なんてしてしまうと、インテリアにおよそ合わないモノを買われてしまい部屋の中で浮くようになってしまいます。
この写真にはギターやアンプが写っていますが、お部屋の中で浮かないでいるし、むしろ絵になる感じ！と私的には思っています。
ここで大事なのは、けして私の意見を押しつけないということ。私はこういうのにして欲しいな〜と思っていても、それを使うのは夫なので、優先順位としては「夫が満足している」という点が高くなくてはいけません。でも、私の意見をまるっきり無視されてしまうと私に不満が残り、後々嫌な思いをします。夫婦といえども自分とは別の人間なので、意見が違ったり趣味が合わなかったりするのは当たり前なんですよね。そこをお互いが歩み寄り、たくさん話し合って、双方にとって気持ち良い結果になるように調整する。こうすることで暮らしやすい快適な家ができていくのだと思います。
私がお客様の家に伺って、ルームデザインサービス（整理収納、お片づけ）をする時にも、私の意見を押しつけないということに気をつけるようにしています。あくまでも住むのはお客様。お客様がどんな部屋を望んでいるのかを見極め、お客様が暮らしやすいと感じる部屋になるよう私は後ろからサポートするよう心がけています。
お陰様でルームデザインサービスが好評です
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