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ヒバリ舎引越し遍歴 〜多摩ニュータウンの家編

この記事は引越し遍歴の5軒目です。
4軒目の家はこちら


やっと今の家です。高井戸→武蔵野市①→武蔵野市②→三鷹市→多摩ニュータウンとヒバリ舎が始まってから5軒目の家になりました。
引っ越しの理由は「娘の大学の近くに住むため」でした。
三鷹市の家からですとバス→私鉄→JR→バスと乗り継がないといけないので、乗り継ぎのタイミングによっては片道3時間くらいかかってしまうため、なかなか良かった三鷹市の家から泣く泣く1年半での引っ越しとなりました。

多摩ニュータウンの家(4LDK 110㎡くらい)

ここの家に決まるまで半年くらい家探しをしました。
条件としては、何よりも広さ重視。
夫がテレワークなので仕事部屋が欲しい
私の仕事部屋もいる
美大生の娘はキャンバスとか巨大な作品が多いので広い部屋がいる
更にギターだの手芸用品だのロードバイク(自転車)にキャンプ用品だのとモノがめちゃくちゃ多い!!
広さを妥協しちゃうと高井戸→武蔵野市の引越しの悪夢再びになっちゃいますし、ここは譲れませんでした。
なので最低でも3LDKで80㎡以上が条件となりました。
で、これがもう全然広い家がないのです。
(家賃が高いところならありますよ、35万とか!)

最初は大学の最寄り駅がある小田急線沿線で探していたので、探し始めた頃はのんきに世田谷区の梅ヶ丘あたりから神奈川方面に向かって一駅ずつ街を見ながら物件探しをしてました。
そのうち成城学園前に住みたいマンションを見つけて空かないかずっとチェックしてたのですが結局空かず…。新百合ヶ丘の辺りも大分探しました。急な坂を登ったり下りたりが辛かった…。玉川学園も同じ感じで登ったり下りたり。町田では契約一歩手前までいった一軒家もありましたが、内見の際に近隣の環境に不安に思うところがありやめました(隣人トラブルはもうこりごりなので)
本厚木くらいまでいったところでこれ以上離れると都内に出るのが大変だなと思い、京王線に変更しました。

あと、今回UR賃貸をやめて民間の賃貸にしようと思って探したのですが、広い家は2〜3年の定期借家(転勤留守宅とか)が多く、最低でも4年暮らせないと困るため定期借家はパス。すると途端に物件数が少なくなります。そしてあった!と思ってもすぐに無くなってしまうのです。1月〜3月の物件の動きの速さマジすごいです。みなさん内見もしないで決めちゃうんですね…

見つからなすぎて、だんだん疲れてきて、大学からそんなに近くはないけど多摩ニュータウンなら広い部屋もあるし、物件数も豊富だからそのうち空くだろうと、ここならいいかって団地に不動産屋さんに条件を伝え「空いたら連絡下さい」ってしていったん探すのをやめたのが3月。その後、もう入学もしちゃった4月過ぎにやっと連絡がきて、多摩ニュータウンの某団地に引っ越しすることができたのでした。

そんなこんなで2022年のゴールデンウィークに今の家に引っ越して来ました。
とりあえずだいぶ広いです。3人家族で4LDKだし。
内見の時は「ひろーーい!」ってだいぶ舞い上がりました。
でも広さ以外はイマイチ。
今まで暮らしてきたUR団地と比べていちいちボロいんです。
床暖房も浴室乾燥もウォシュレットすらなく(自分でつけたけど)かろうじてキッチンがシステムキッチンだったのが良かったくらい。
入居前の掃除もなんだか適当で入居後泣きながら色々なところを掃除しました…
南西向きなのに陽当たりがあまりよくないところも嫌なところ。
このところ寒さがヤバくて、でも光熱費も爆上がりなので、せっかく独立した仕事部屋があるのにみんなでリビングに集まって仕事しててなんだかなーです。

このように設備や内装には不満が結構多いのですが、広い分、インテリアは楽しめるし、観葉植物も増やせるし、周囲の環境はすごくいいので、良いところ悪いところ半々くらいな感じです。

葉っぱがもりもり
キャビネットの上にあったテレビを見ないのでなくしました(和室に移動)
12年ぶりに和室のある家になりました

引越し遍歴はこれにていったん終了。
住んでいる家の5軒のうち4軒までもがURの団地です。
UR団地はUR団地間での引っ越し手続きが結局どこに住んでも大家さんがURなのは変わらないためものすごく楽というのも気軽に引っ越してる理由のひとつだと思います。
そんなわけで、次回はURの団地についていろいろと掘り下げてみようと思います!

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2023-02-07 | Posted in ブログNo Comments » 
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