ブログ

部屋、片付いてますか? Casa BRUTUS 7月号 とヒバリ舎の片付け

10492133_811085385636303_4355681199993542704_n

今月号のCasa BRUTUSは「収納上手」特集です!!さすがCasa BRUTUS!誌面からあふれ出るおしゃれオーラ!「部屋、片付いてますか? 収納上手12人の美しいインテリア術」としてGREEN FINGERSの川本さんから始まり、TRUCKの黄瀬さん唐津さん夫妻など美しい暮らしを実践する12人が素敵インテリアを見せてくれています!今回個人的に嬉しかったのは料理家の渡辺有子さんのお料理教室FOOD FOR THOUGHTのキッチン収納!WonderWallデザインのキッチンだなんて素敵すぎて目がくらみました。また使用されている調理器具や食器、キッチン雑貨などのセンスの良さったらもうね、眼福でございます。ホント勉強になります。更に、器作家の大谷哲也さん、桃子さん夫妻の食器棚がこれまた素敵すぎました。そしてそこにこのような小見出しが。

食器棚のルール:【重ねた器、並べた姿の美しさを見せる。】

これ、ヒバリ舎でもよくお客様にお話していることなのです。しかも丁度今日お客様宅の食器棚に食器をキレイに並べ直して収納したところだったので、この小見出しを発見した時は胸が高鳴りました。

お客様から許可をいただきましたので食器棚のお写真を載せますね。

shokkidana

お客様のお話から右側をよく開けて使うとのことだったので、右側によく使う食器を入れ、使用頻度に合わせて置く場所も考えているのですが、ここまではよくある収納術の話ですよね。ヒバリ舎の場合はここに「美しさ」をプラスさせる収納を提案します。開けた時に美しく見えるように置く食器の色を考え、形のバランスを取り、入れてみてから遠くから見るを何回か繰り返し、入れ直したりもしながら美しく見えるように収納しました。こうすることによって、食器の出し入れをする時の気分が断然良くなりますし、来客時に扉を開ける時も気分良く開けることができるようになります。まさに「見せる収納」ですよね。食器も良いのがあればということでしたので、基本のお皿としてiittala/イッタラのTeema/ティーマの白を提案しています。ティーマは本当に何にでも使えるのでまず揃える食器としておすすめです。

お客様に写真掲載の承諾を得るためにメールをしたのですが、そのメールに「あの後、必要もないのに食器棚の扉を開けて眺めてます(笑)」と書いてありました。喜んでいただけて良かったなぁ〜としみじみ思いました。主婦の仕事ってどうしても毎日同じことを繰り返すルーチンワークが中心になってきます。だからこそこういった少しでも気分があがる空間があることで毎日の家事が楽しくなれば素敵ですよね。

さて、Casa BRUTUSの話に戻りますが、他にもnendoの佐藤ナオキさんやRoundaboutの小林さんのご自宅など見所満載な今月号。ぜひ書店で見てみて下さい。もちろんAmazonでも購入できます。

ヒバリ舎が目指すイメージはまさにこういう感じなので、今回の特集は本当に嬉しかったです。収納はけして主婦の知恵的なものではなく、機能性と美しさを両立させて自分がハッピーになるためのものです。使いやすくてかっこいい拘りの道具や、出しっぱなしになっていてもそのもの自体のインテリア性が高い雑貨を使って、洗練された部屋作りをヒバリ舎は提案していくつもりです。そしていつか私もCasa BRUTUSに載せてもらえるような人になりたい!この際なので夢は大きく持っておきます。頑張ります!!

 

 


2015-06-12 | Posted in ブログ2 Comments » 

コメント2件

 にゃんジラー | 2015.06.13 22:07

Casa、たまに見ます。

いつの日か「おおっ!ヒバリ舎さん遂にBRUTUSに載ったかー‼︎」 と、私も待っています。

ヒバリ舎 内山美恵 ヒバリ舎 内山美恵 | 2015.06.15 1:19

コメントありがとうございます♪
Casa BRUTUS大好きで毎月買っている雑誌なので今回の特集はかなり嬉しかったです。
地道にコツコツ自分の仕事を頑張りマース!

Comment





Comment