便利アプリ
あれどこだったっけ?にiPhoneアプリの『TagShelf』が便利!
本日フォーユーさんからリリースされたiPhoneアプリの『TagShelf』。
はさみや爪切り、書類や保険証にパスポート、箱に入れた靴などなど…
あなたはどこに何を片付けたか覚えてますか?今欲しいものをすぐに見つけられますか?TagShelfは引き出しの中の“モノ”や、クローゼットの“洋服”、下駄箱の“靴”など、あらゆるものを撮影しアプリで管理できます。
アプリで“モノ”の場所を、そして中身を登録しましょう。アプリ内で検索し簡単に探すことができます!(iTunesのアプリ説明欄より)
お片づけクラスタにとって「これは!」って感じのアプリですよね?
リリースの少し前に「整理収納アドバイザーの立場から使ってみて感想をいただけたら〜!」という中の人からの依頼で使ってみておりましたので、早速レビューいたします!
使い方はチュートリアルもあるので難しくはありません。
引き出しを例にとると、引き出しの中の写真をアプリを使ってパシャリ!と撮ってそのまま中にあるモノを登録。その写真にタグ(=番号)がつくので、そのタグ毎に整理されていきます。
そしてこのアプリの便利なところは、検索ができるところ!「ハサミはどこだったかな?」って思ったら検索窓に「ハサミ」と入れると入っている場所が画面に表示されるのです。
こんな感じ。
とまぁ、説明がしやすかったので「ハサミ」にしましたが、ハサミのように日常的に使うモノの場所はさすがに皆さん覚えていると思うので(逆に覚えてないのは無駄なモノが大変多いということなのでヒバリ舎の整理収納セミナーを受けてみるといいと思います←宣伝)、私的にこのアプリが真価を発揮するのは使用頻度が低いモノに対してだと思います!
整理収納アドバイザーはモノを使用頻度で管理しています。使用頻度1=毎日使うモノ、使用頻度2=2~3日に1度使うモノ、というように分類していくのですが、使用頻度が年に1回や数年に1回というとても低いモノはやはり、あれ?どこに入れたっけ?になりがちです。そういうモノの管理にこのアプリはかなり便利だと思います!
我が家にはフェローズのバンカーズボックスが15個ほどありまして、その中には使用頻度が1年に1度や数年に1度というモノが入っており、またスペースの関係でひとつの場所に15個があるわけではありません。
ここは衣類が入っているクローゼットで、
こちらは寝室のクローゼットです。
このようにバラバラの位置にあり、中に入っているモノもバラバラで、私の頭の中では何がどこに入っているのか「だいたい」わかっているという状態でした。この「だいたい」というのがずっとモヤモヤしてはいたのですが、とりあえず使用頻度が低いので普段あまり困ることは無く、そのまま放置されていました。でもこれは良くない。モヤモヤを退治することが家の中を快適に保つことに繋がるのです!そこでこのモヤモヤ退治にTagShelfを使ってみました!
まずはバンカーズボックスにナンバーをつけていきました。直接箱に書きたくなかったのでミナペルホネンのマスキングテープに油性マジックで番号を書いて貼っています。上の写真でも番号が確認できますよね。
次に中の写真を撮ります。
この箱の中はシーズン毎に使う飾りが入っているので、そのように登録します。
これで7番の箱にはシーズン用の飾りが入っているということが管理できるようになりました!
今までは少し蓋をあけて確認したりしていたので、こうすることで格段に便利になったと思います。モヤモヤも退治できてかなり嬉しいです!
私は仕事上「あれどこだったっけ?」があまりないのですが、そんな私でも便利さを実感できました。モノをきちんと整理しても片づけた場所を覚えるのは苦手という人はたくさんいます。そういう方にこのアプリはかなりの朗報なのではないでしょうか。
惜しいなと思う点は共有することができないところ。家族全員で使えるようになるともっと便利だなーと思います!
あ、あと今思いついたのですが、家族に隠しておきたい秘密のモノの管理にも良さそうですね。隠しておこう…って思うモノに限って隠し場所を忘れてしまった経験、みなさんにもあるんじゃないですか?大掃除の時に思いもよらないところからお札がでてきたり〜なんてね。
ダウンロードはこちらから
NAME:TagShelf – 家の中の”モノ”を探す、そんなアプリです。
PRICE:無料(アプリ内課金あり)
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