掃除

オーガニックなお掃除ライフ・パストリーゼ編

うちで掃除にいちばん使うのは除菌スプレーのパストリーゼです。


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最初はキッチン周りの除菌目的で購入したのですが、アルコール度数が高めだから掃除にも使えるかな?と思い、試しにリビングドアのガラスにシュッと吹きかけてカラ拭きしてみたらあっという間にピカピカに。アルコールはすぐに蒸発するので液だれがしにくく、そのため拭きムラもなし!それからというもの、窓ガラスやドアノブなどにも大活躍。体に悪い界面活性剤入りの洗剤と違って食品にかけても大丈夫なアルコールなので炊飯器やトースターなど食材を扱う調理家電にも安心して使えます。冷蔵庫の中など除菌しながらピカピカになるしで本当に便利です。注意したい点はアクリル樹脂と皮製品とニス塗装の家具には使えません。でもそれ以外なら大丈夫なのでかなり色々と使えます。パストリーゼで掃除するようになってからは市販の洗剤は使わないで済むようになったので洗剤代もかからず、色々な洗剤を置いておく場所も必要なくなるしで良いことづくしです。

パストリーゼは500mlと1000ml入りスプレーボトルのものがあり、スプレーボトルなのでそのまま吹きかけて使えます。デザインも白のボトルに青の文字でスッキリしているのでそのまま使っても良いのですが、うちでは5Lのモノを購入してPLASTEXのスプレーボトルに入れて使っています。

pas5L入りなのでたっぷり使えます!

 

5319c39e4c99b5c16679f93c6084308ce8de8237このボトルに入れ替えて使っています。黒のスプレーボトルがパストリーゼです。パストリーゼは劣化するものではないので0.9L入る大きいサイズの方を使っています。小さいサイズの白い方は先日紹介したセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)です。そして手前に写っているダスターですが、これは無印良品の業務用キッチンダスターでロハコで購入しました。ダスターって便利なのだけど、ピンクや黄色、黄緑しか売ってるのを見たことが無くて自分の家では使う気にならなかったのですが、無印良品のこれを見つけた時は即買いでした。ベージュの他にグレーもあるのでキッチンの色に合わせて買えるのもいいですね。

 


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無印良品
のダスター


2014-12-27 | Posted in 掃除, ブログNo Comments » 

 

オーガニックお掃除ライフ!キッチンにはアルカリウオッシュ(セスキ炭酸ソーダ)が最強!

キッチンの油汚れに大活躍するのがセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)です。

オーガニックなお掃除法と言うと重曹+クエン酸でお掃除する方法が有名ですが、重曹は水に溶けにくいので水で溶いてペースト状にしたものを刷毛で塗るなど、結構扱いが面倒でした。そんな不満を解消したのがセスキ炭酸ソーダ。これは水に簡単に溶けるのでスプレーボトルに入れることができるのです。油汚れの気になるレンジ周りにシュッと吹きかけしばらく放置すると油汚れがみるみる浮き上がり、それをさっと水拭きすればもうお終い。本当に簡単で楽々!

sesuki

作り方はお水500mlに対してアルカリウオッシュが5gと使用方法に書いてありますが、作った溶液は長期間の保存はできないので500ml作ってもなかなか使い切れません。なので、使う分量だけその都度作るのをオススメします。100ml、1gがいいのではないかと。

作った溶液はPLASTEX プラステックス スプレーボトル (ホワイト/0.3L)に入れて使っています。シンプルでスタイリッシュ、ポンとその辺に出ていても絵になるデザインなところがお気に入り。

あと、スプレーボトルはフルプラ ダイヤスプレースウィング500
もオススメです。このスプレーボトルのすごいところはどんな角度でもスプレーできるところ!下から上に噴射するのでも問題なく細かいミストが出ます。デザインもシンプルだしAmazonでサクッと買えるのでこちらもオススメです。

furupla

お掃除用に色々な洗剤を買う生活って実は不便です。モノが増えれば管理の手間も増えるし場所も取ります。なので、なるべくひとつのモノでたくさんの用途に使えるモノと考えると、重曹やクエン酸、セスキ炭酸ソーダ、そしてアルコールなどのナチュラルクリーニング系を選ぶようになりました。私は自分が家事を楽する方向で選んでいますが、実は体にも安心だし地球にも優しかったりするので、年末大掃除にたくさんの洗剤を買い込む前に少しこういったモノを取り入れることを考えてみるのもいいのではないかと思います。


2014-12-24 | Posted in 掃除, ブログNo Comments » 

 

オーガニックなお掃除ライフ・食器用洗剤編

かれこれ10年以上、洗剤や化粧品、シャンプー類などなるべくケミカルなものを使っていない商品を選ぶようにして暮らしています。でもそれは地球温暖化を回避して持続可能な社会を〜とかそんな大それた志があるからではなく、うちの家族はみんなアレルギーがあるし、肌も弱いので、ケミカルなものを使うと肌がかぶれたり咳が止まらなくなったりしてしまうから、という理由です。
えーと、ようするに、私のオーガニック推しには何も思想的なものはありませんということです。

2004年くらいからロハスって言葉がだんだん浸透してきてはいましたが、ずっと長い間化粧品やシャンプー類で言ったらヴェレダかマルティナかオーブリーくらいしか選択肢なかったし、買えるところもそういうのにゴリゴリなマニアックなお店だけで、一般的とは言い難い感じでした。ですが、ここ数年(特に311以降)はオーガニックな方向に関心が高い人が増えたようでオーガニックな製品を扱うお店がものすごく増えて買い物がしやすくなりました。今ではヒカリエみたいなファッションビルでも買えるようになっているし、もちろんネットでも苦労せずに買うことができます。

と、こういった昨今の事情を踏まえまして(謎)、オーガニックな食器用洗剤を使ってみたいけど色々あるから何が良いか迷っちゃうな〜な人のために我が家が使ってるオーガニックな食器用洗剤についてレビューしてみたいと思います。

オーガニックな食器用洗剤

今年うちで使い比べていたのはこちらの3種類。もちろんこの3種類以外にも今まで色々なメーカーの製品を使ってみております。有名どころですとsonettEcover、カエルちゃんマークでお馴染みのFroschなど。これらはうちのアレルギー持ちお嬢さんがお皿を洗うのにはまったく不向きでした。娘はケミカルな洗剤でお皿を洗うと脚が痒くなるという不思議な体質の持ち主で、娘が自らググって調べたところによると「洗剤の成分が空気中に飛ぶ→それを吸い込む→体が反応し体の中でいちばん弱い部分にアレルギー反応が出る」ということなのだそう。これだとゴム手袋じゃ太刀打ちできないですからね。マスクするといいのかもしれませんが。娘はsonettもEcoverもFroschも痒い痒い〜になってしまったし、成分を見てみてもオーガニック度はあまり高くない製品だと思います。もちろんJOYなどバリバリ石油系界面活性剤を使っている製品に比べたら充分オーガニックな製品ではあります。

さて、写真の3種類について。右の「made of Organics」がいちばんオーガニック度が高いです。それゆえに、油をたくさん使った料理の時は汚れがなかなか落ちにくいです。全てに言えるのですが、オーガニック度が高くなると利便性は低下します。ここのところのバランスが難しいんですよね。オーガニックじゃなきゃダメ、絶対!な人は不便を厭わないでしょうが、私は家事全般に手間や時間をかけたくないので、オーガニック度が高いものよりも多少オーガニック度が低くなっても利便性を重視したいというのがあります。利便性で言うと、真ん中の「Jimann’s Natural」がいちばん。オーガニックとは思えないほどの豊かな泡立ち!油汚れもサッと落ちます。「脂肪酸アルカノールアミド」が成分に入っていて、これが安定した泡を作るそうです。あれ?それってオーガニックじゃないんじゃん?って感じですが、あんまり気にしすぎても仕方ないしよくわからないのでゆるオーガニック推しな我が家では全然OKです。左の食器用洗剤は最近オシャレ系ネットショップでもよく見かける「Murchison Hume」のディッシュウォッシングリキッドです。こちらルックスの良さから人気が高いようですが、アルキルグリコシドという使われ出してからまだ歴史が浅い成分を使っていて、これがどうやらなかなか良さそうな感じ。娘のかゆかゆ病も出ませんでしたし、油汚れにも結構強いです。グレープフルーツ系のすっきりした香りも良し。
気になるお値段ですが、
右:made of Organics 250mlで1,026円。
中:Jimann’s Natural 320mlで1,389円。
左:Murchison Hume 480mlで2,376円。
となっており、100mlあたり、右約410円、中約434円、左約495円です。
油汚れに〜ジョイ!が200mlで159円とかですから、驚きのお値段なのですが、まぁ何を優先させるかですよね。オーガニックなものが欲しかったら値段が高くなるのは覚悟の上で選ぶしかないです。
made of Organicsは容器がポンプ式ではないのでその分、安いような感じ?ただポンプ式じゃないと使い勝手がとても悪くなるのでmade of Organicsを使いたい場合は別の容器に詰め替えるなどした方が良さそうです。他に特筆すべき点としては、Jimann’s Naturalはスクワランオイル、ヒアルロン酸など、スキンケアに使用されている7種類のうるおい保護成分となっているだけあって、手肌への負担がとても少ないと思いました。手荒れにお悩みの方にはこれが良いと思います。あとは、made of OrganicsとMurchison Humeは動物実験をしていないと公言しているので、その点は推したいです。Jimann’s Naturalはそこのところが調べてもわからなかった(=してるかも?)なので。
(※ちなみに動物実験をしていないで言うと、先に書いたsonett(ドイツ)やEcover(ベルギー)、frosch(ドイツ)もしてないです)

今回使い比べた3種類、どれも良い製品ですが、我が家でリピ買いするのはオーガニック度と利便性のバランスがいちばん良く、動物実験もしていないMurchison Humeになりそうです。また他にも気になる製品が出てきたらレビューしますね。


2014-12-23 | Posted in 掃除, ブログNo Comments »