キッチン収納エレクターを使ったキッチンボードその1

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我が家はキッチンボードとして幅1200、高さ1900、奥行450のホームエレクターを使用しています。真ん中にメープルの棚板を入れてカウンターとし、他はクロームのワイヤーラックです。今日はまず、カウンター部分から上について紹介しますね。

いちばん上が写真に写っていないのですが、こちらは、レジャー用のお弁当箱やお正月の時に使うお重など、1年に1回くらいしか使用しないモノを置いています。

3段使って日常的に使用している食器を収納。食器収納部分にはアクリル板という透明の板を敷いています。これもエレクターオリジナルの商品があります。カップ類が置いてある段にある食器が1日のうちに何度も使うようなヘビロテ食器達です。ほぼイッタラのTEEMAですね。真ん中の段も毎日のように使っている食器です。1番上は少し頻度は下がりますが、それでも週2くらいは使うので1週間のうちに使っていない食器はここにはない感じです。
よく食器をオープン収納にしていると埃は大丈夫なのか聞かれるのですが、埃がたまるまで使わないということが無いので、特に気になることはありません。たまに忘れててそう言えばこの食器使ってなかったな〜って食器が出る時がありますが、その場合は使う前にサッと水で流せばOKです。
ただ、大きな地震が来たら全部落ちると思いますので、安全面を考えた場合は耐震ラッチ付きの扉がついているキッチンボードの方が良いと思います。私は災害への対策よりも日々の利便性を取っているので、扉や引き出しを開けることなく食器が出せるオープン収納がとても気に入っていますが、この辺りは色々な考え方があるのでそのご家庭ならではの正解を選択するのが良いと思います。

食器類のオープン収納で気をつけたいのは、色を3色くらいまでにし、素材もなるべく統一させるようにする、ということ。たくさんの色があると一気に乱雑な雰囲気になります。我が家だと白、黒、ブルー系ですね。上級テクニックとして、形も素材もバラバラなのをバランスよく飾る〜なんてのもありますが、あれは作家モノとか、置く器がすごく良いモノじゃないとなかなか難しいです。なので、逆に例えば100円均一のお皿でも、白だけにするなど色数を抑えめにするとおしゃれな感じに見えます。食器について詳しくはまた別の記事で紹介しますね。

白いレンジはamadanaというところのオーブンレンジです。持ち手が天然木でしかも持ちやすいように切り出してあるという懲りっぷり。操作ボタンの辺りのデザインもものすごく格好いいです（わかりにくいけど）このオーブンレンジは2006年製で、amadanaの初期の頃にやたらエッジがきいてて採算度外視したのではないかな〜的なかっこいい家電がたくさん販売されてたののひとつです。高くて売れなかったのかすぐに廃盤になりました（笑）。その後、廉価版っぽいのが発売されて、今はもうキッチン家電は販売しなくなってしまいました。残念。
少し前に電子レンジ機能が壊れてしまったのですが、オーブン機能の方は普通に使えているのでそのまま使ってます。電子レンジは私はもともとそんなに使ってなかったので無くても問題なさそう。ただ娘は冷食の青の洞窟のボロネーゼが大好きなのでブーブー言ってて、なので娘の部屋になんか安いの置くかも（笑）あと、とある理由から普段は殆ど無い冷凍食品が我が家に今たくさんあって、それらをなんとか電子レンジを使わずに食すということを数日前から頑張ってます。今の冷食って「電子レンジ専用」ばっかりなのね。湯煎にかけて解凍→炒め直しなどで無理矢理食べるようにしてるけど結構面倒です。

レンジの横は、チラッとしか見えてないのがFraboskのカプチーノクリーマーで、BROWN BETTY TEA POT、KONOのコーヒーサーバー＆グラスポットが置いてあります。イマイチこれらの置き場所がしっくりきてないので、そのうち別の場所に移動すると思います。やっぱりカウンターの上はなにも無い方が便利なので。

明日はカウンターから下部分を紹介しますね。

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