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キッチン収納 コンロ周りは「火」に関係するモノを置く
一口にキッチン収納と言っても、キッチンには色々な場所があります。水が出るシンクの周りの収納と、火を使うコンロ周りの収納、食器を収納する場所に、食材を収納する場所。これら場所毎の役割と、何をどのように収納したら良いかをきちんと考えて収納することで、片づけが簡単で使いやすいキッチンになります。
今日はコンロ周りに置くと良いモノを我が家を例にして紹介しますね。
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写真左側にあるラックはルミナスのラックです。細かいサイズ展開のあるポールと棚板を組み合わせて作るラックなので、ピッタリサイズのラックを作ることができます。ステンレスなので火にも強く安心です。
最上段、奥から三年番茶、お出汁の入った野田琺瑯の容器、計量カップ、ガラスの小さいボウル。
上から二段目、奥からやかん(三年番茶用)、きび砂糖、塩、味塩胡椒など。
上から三段目、奥はカレーや煮物に使う鍋で、手前のはお味噌汁やスープ用、あとゆで卵を茹でたりもこれです。両方とも柳宗理の鍋。
やかんと片手鍋は最初に水を入れるものなので本当はシンクの側にあった方が動線が短くなるのですが、我が家でシンク周りに置こうとした場合、かがむ動作が発生するシンクの下に置くしかないので、それよりは立ったまま出せるこちらの場所の方が楽です。
下にあるのはオイル類です。iwakiのオイル差しに詰め替えてます。オイル類は断然詰め替えする方が使い勝手が良くなると思います。特にこのオイル差しは優秀で油ぎれがものすごくいい!出した最後の一滴は自然に中に戻るのでオイルでベタベタするストレスがありません。煮沸消毒もできるので清潔に保ちやすいし見た目もシンプルなので出してあっても嫌な気分にならない点も良い。
ちょっとお値段が高いので買うのに勇気がいるかもですが、我が家ではすでに10年くらいは余裕で使っている気がするので元は取れると思います。
iwaki オイル差し 250ml KS522-SVON
土鍋が置いてありますが、これは冬の間は鍋を作る日が多いから。なので、春から秋にかけてはシーズンオフの調理道具が入る場所で保管されます。
奥にチラッと見えてるのはアルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)を入れる用のボトルです。普段の掃除は殆どパストリーゼでまかなえてますが、奥のタイルの掃除をしたい時は油汚れには断然強いアルカリウォッシュの出番です。
コンロの奥には「コンロ奥ラック」を置いてます。これはね、ほんと便利なので置いた方がいいです。ツールスタンドをそのまま置くより高い位置に置けるので鍋類を火にかけている時でもツールが取りやすいのです。
立てかけてあるのは辻和金網の焼き網です。これは随分前にブログで紹介してるので、そちらを読んでみて下さいね。
ツールスタンドに入っているツールなども以前ブログで紹介してます。
焼き網の隣にある白いのはDULTONのレードルスタンド。ダブルなのがかなり便利でレードルと調理中の菜箸を置いてます。
DULTON(ダルトン) セラミック レードルスタンドCH01-K12 ダブル
私はキッチンツールはお手入れが簡単で清潔を保ちやすいステンレスが大好きです。キッチンは常に清潔にしておきたいですからね。なのでステンレスのツール率がとても高いキッチンになっていると思います。
次回もキッチン収納についてです。
現在下記のセミナーで受講生を募集しております。
(日付順で表記)
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3月8日(金) ①モノの整理と収納セミナー
3月12日(火) ②「めんどくさい」がなくなる部屋づくり
3月26日(火) ③「好き」から始める部屋づくり
3月30日(土) ②「めんどくさい」がなくなる部屋づくり
4月13日(土) ①モノの整理と収納セミナー
5月11日(土) ③「好き」から始める部屋づくり
<講師自宅開催(武蔵野市)>
4月20日(土) ④暮らしを楽しむモノ選び
5月18日(土) ④暮らしを楽しむモノ選び
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