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捨てられない理由
よくある「捨てられない理由」について考えてみます
何かに使えるかも？は何にも使わない
「何かに使えるかも」という理由でモノを捨てないでとっておいても、そのモノはいつまでたっても何にも使われることはありません。と言うのも、使えるモノなら、まず「何かに使えるかも？」といった考えが浮かぶ余地すらなく使っているからです。そして「何か」というようにその何かが思い浮かんでいないのならば、この先もずっと思い浮かばないでしょう。普段はそのモノのことを忘れているのだし。なので「何かに使えるかも？」って考えが浮かんだモノはいらないモノなので、捨ててしまった方が良いです。「使わなければならない」といったプレッシャーからも解放されてすごく気持ちが楽になりますよ。
痩せたら着るは絶対着ない
ダイエットってすごく大変ですよね。その大変なダイエットに大成功したら、新しい服が欲しくなります、これは必ずなります。だって、痩せてきれい＆かっこよくなったらその体型に合わせて着飾りたくなりますからね。過去の自分に捕らわれず、今の自分がいちばん素敵に見える服のことを考えましょう。
人から貰ったものだから
人から貰ったものだと手放せない人も多くいます。なんだかもらった人に悪いような気がしてしまうようです。でも案外、あげた本人はもうあげた時点であげたい！という欲求が満たされているのであげた後のことはどうでも良かったりします。なので、もらった後は自分の好きなようにしましょう。必要なければリサイクルにまわしたり、捨ててしまってもかまわないのです。あげるという気持ちをもらっているのだからそれでもう充分です。それでもどうしても手放せない場合は、必要ないけど手放せないモノを入れる専用の箱（ダンボールなど）を作り、そこに入れて押し入れの天袋など自分の行動導線とは関係のない場所に片づけるといいです。
こんな話を整理の基本セミナーではたくさんします。
なるほど！と思ってくれて不要なモノを捨てるきっかけになるようです。
