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部屋干しをスッキリ見せるコツ
先日、「洗濯をスマートにこなす」で我が家のサニタリーの写真を載せましたが、たくさんのモノがあってもごちゃごちゃした印象にはなっていないと思います。このようにスッキリと生活感があまりないように見せるためのコツをサニタリーの写真を見ながら解説してみたいと思います。
洗濯物を干す角ハンガーはステンレス製のものです。ステンレス製品の品質の良さでは定評がある大木製作所というメーカーのもので、プラスチック製のように劣化してひび割れてくることもなく半永久的に使える素材の良さと、デニムを干してもしっかりと挟むピンチが利点なのですが、見た目も大変良し!これがブルーやピンクのプラスチック製のものだと一気に生活感が出てしまいます。
【大木製作所/Ohki】ステンレスハンガー LL(ピンチ28ヶ
ハンガーは無印良品のモノでこちらも主張することのない白いハンガー。これがクリーニングから戻って来た時の黒いハンガーや青やピンクの針金ハンガーだったらどうでしょう?ちょっと格好悪いですよね。
このように、角ハンガーとハンガーの色や素材に拘ることでスッキリして見えるようになります。
こちらがうちのフェイスタオルです。全て無地で色が白、濃茶、ベージュの3色だけしかありません。洗面所全体の色合いもこの3色で構成されているので、オープン棚に見せる収納になっていてもごちゃついた印象にはなりません。これがサイズも色も模様もバラバラのタオルだったらこのようにスッキリとはならないので、見せる収納の時は色やサイズ、素材を統一させるのが良いです。
洗濯用洗剤はパッケージがシンプルで素敵なモノは日本のメーカーには皆無なので、我が家は収納棚にしまって見せないようにしています。使い勝手を優先させるのであれば、洗濯機の前のオープン棚に置いてある方が良いのですが、多少不便になっても見た目を優先してます。もし、使い勝手を優先させるのであれば、シンプルなボトルに詰め替え見た目を統一させます。
このように、外に出すモノは生活感が出ないような商品にする、色をたくさん使わない、パッケージがNGなモノは隠すか、詰め替える。この3点に気を遣うだけで、スッキリした印象になります。今回はサニタリーで解説してみましたが、どこも基本は一緒です。あと、私は見た目が良いだけの商品は選ばないようにしています。というより使い勝手が良い道具を選べば自ずと見た目も良くなるので、まずは使い勝手が良い高品質のモノを選ぶようにすると良いと思います。