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賞味期限切れを無くすキッチン収納

キッチンにはたくさんの食品がありますが、うまく管理しないと賞味期限が何ヶ月も前に切れていた食品が奥の方から発掘されるなんてことがおこります。これを避けるために、何があるのかパッと見てすぐにわかる収納にしましょう。
 

キッチン収納は「見える」がキモ

賞味期限切れをよくやりがちなのが、色々なお茶やハーブ、エスニックのスパイス類やお菓子作りに使うバニラビーンズなど。これらは袋詰めされて売っているので、開けたら袋の口を輪ゴムでしばって引き出しの中に入れてしまったりすると、存在を忘れてしまい賞味期限切れにまっしぐらです。これを避けるために、購入したらガラスなど中が見える保存瓶に詰め替えます。ラベリングは好き好きなので、したくなければしなくてもいいと思います。ちなみに私はラベリングがあまり好きではないのでしておりません。この保存瓶なのですが、先日「100均収納は案外難しい」でも少しだけ触れましたが、容器がバラバラだと使い勝手も見た目も悪くなるので、容器を統一させることが肝心です。ほんの少し(バニラビーンズなど)の量でも小さい瓶にするのではなく、同じ大きさの瓶で統一させた方が整然として美しくなります。

 

冷蔵庫を使いこなす

小麦粉や片栗粉などの粉物は開封したら冷蔵庫に保管するのが基本です。常温保存だとダニが発生し日に日に増加します。吸湿や匂いの吸着を防ぐため、密閉容器に入れて保存して下さい。パン粉はジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫に入れます。常温5分で解凍できます。冷蔵庫の中もトレイを使ってグルーピングするとあれどこに入れたかな?がなくなります。

 

使える状態にしておく

海苔は全型(ぜんけい)で購入する方が安いのですが、おにぎりを作る時には3切の大きさが使いやすいので、全型で購入したら買った時に3切の大きさに切ってしまってジップロックで保存するのが便利です。昆布も使うサイズにあらかじめ切っておきます。

 

まとめ

賞味期限切れを無くし、すぐに食べられる状態にするには「すぐに目に付く」「温度や湿度などが適切」「使える状態にして保存」この3つに気をつけてみましょう。何がどこにあるのかがわからない!ということを無くせれば食材を使いこなすのは簡単です。
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2015-01-18 | Posted in ブログ, 収納No Comments » 
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