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見せる収納テクニックその1 色や材質を統一させる

私は家事に時間をかけたくないのでモノがパッと一手間で取れる「見せる収納」を多用しています。


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「見せる収納」はようするに出しっ放しということなのですが、何も考えずに置いてあるわけではなく、出しっ放しでも「不愉快にならない」「ごちゃごちゃしない」「かっこよく見せる」を意識しています。でもこれが案外難しい。

なので、今日から何回かにわけて私なりに試行錯誤しながら生み出したテクニックを紹介していこうと思います。

第1回目の今回は、

「見せる収納テクニックその1  色や材質を統一させる」です。

こちらが我が家のキッチンボードです。食器、オーブンレンジ、コーヒー、紅茶の道具、写真には写ってませんが下は食品が収納されています。今回の話にはあまり関係ないのですがよく聞かれるので先に書いておくと、このオーブンレンジはamadana(アマダナ)というブランドの商品で、もう廃盤になってしまっているので購入できません。取っ手が天然木のオーク材、扉を開けると液晶パネルが青く光るというかっこよさで、オーブンとしても優秀なので壊れてほしくないなぁ。
いちおうブランドサイトにはまだ掲載されていたのでリンク載せておきますね。

さて、ここで注目してもらいたいのは「食器」の部分です。わりとたくさんの食器が並んでいますが、色を白、黒、ブルー、グレー、に抑えてあり、材質にも統一感を持たせています。なので、ごちゃごちゃした印象になりません。
ピンクや赤やイエローの食器も好きだし、木製のお椀もありますが、それらは吊り戸棚の方にしまってあります。吊り戸棚なので扉を開けるという動作が加わりますから、やはり使用頻度が少し低くなるのですが、気持ちや時間に余裕がある時は使うのでOK。
吊り戸棚内の食器(一部)はこちら。

写真を見た感じでもオープン部分の食器収納より少しごちゃごちゃした印象になってますね。

もちろん、色々な色や素材をミックスさせて可愛く置くということも可能ではあるのですが、ちょっとうるさい印象にはなると思います。なので、色は例えば黒と白と他1色か2色にするって決めてしまうと楽にスッキリした印象を作れます。
あと、材質と形にも少し気を配ってあげるといいです。例えば陶器(土もの)の器がたくさんあるのなら、和食器をメインに見せる収納にした方がバランスが取れます。我が家は洋食器の方が多いので、和食器はほぼ吊り戸棚の中です。

次回は「見せる収納テクニックその2 デザイン性の高い道具を使おう!」です。


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2018-12-04 | Posted in ブログ, 整理, 収納, ライフハックNo Comments » 
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